千葉県
刻印がない片方のピアス、実はK18でした
📝 ご依頼内容 メルカリで片方だけ出品されていた小さなピアスで、刻印がなく、出品者も素材不明としていたが、購入者が気になりラボに分析を依頼されました。 刻印は確認できませんでしたが、X線分析によりAu（純金）76.29% […]
文久永寳（ぶんきゅうえいほう）｜X線分析で成分チェック
📝 ご依頼内容 個人コレクターのお客様より、古銭「文久永寳」について成分分析のご依頼をいただきました。経年変化による表面の劣化が見られるものの、コイン全体の状態は良好で、X線分析を通じて構成金属を明らかにしたいとのことで […]
「TD.610」と刻まれた東南アジアの金製品、実はK14相当！買取店からの検証依頼より
📝 ご依頼内容 買取店様から「東南アジアのお客様が持ち込んだアクセサリーの真贋を確認したい」とのご依頼。表面には「TD.610」という独特な刻印が見られたが、日本の品位表示とは異なるため、受け入れに不安があるとのこと。買 […]
彫金加工時に出た素材片の組成確認（業者様依頼・K14相当）
📝 ご依頼内容 彫金加工を手掛ける業者様より、「制作途中で発生した素材片の正確な組成を知りたい」とのご依頼をいただきました。刻印のない片材のため、貴金属回収や再利用前に成分の裏付けをとっておきたいという目的です。 分析の […]
【再検証】別個体の天保一分銀を分析！成分と量目をデータ化
📝 ご依頼内容 以前に天保一分銀の分析をご依頼いただいた個人コレクター様より、別の個体についても成分と量目の検証を行いたいとの追加依頼をいただきました。 今回も、外観は良好で時代相応の風合いがあるとのことですが、前回の分 […]
古銭コレクターからの依頼！天保一分銀の純度と量目を分析
📝 ご依頼内容 江戸時代後期に発行された「天保一分銀」について、個人の古銭コレクター様より「成分と重量の確認をしたい」とのご依頼をいただきました。 市販されている参考書や資料では、天保一分銀の仕様は「量目8.66g、銀含 […]
銀含有率91.2%！孫文の『開国記念幣』壹圓銀貨を成分分析
📝 ご依頼内容 個人のコレクター様から、「中華民国 開国記念幣 孫文 壹圓銀貨」の成分分析をご依頼いただきました。収集品として入手された銀貨の素材確認を目的としており、真贋の判断ではなく、純度や元素構成のデータ取得が主な […]
【X線分析データ】旧1円銀貨 明治3年の成分構成を数値化｜銀90％・銅10％仕様の検証
📝 ご依頼内容 明治3年発行の旧1円銀貨（銀一圓）について、コイン商様より「真贋判定の参考資料」としてX線分析のご依頼をいただきました。本貨の仕様値は「銀90％・銅10％・量目26.96g」とされており、今回の実測値は2 […]
K18ペンダントトップ枠のX線分析｜金73.8％でK18相当を満たす合金と判明した実例
📝 ご依頼内容 お客様より、「ペンダントトップの枠部分」の金属純度を確認したいとのご依頼をいただきました。宝石などは既に外されており、枠だけが残っている状態で、素材がK18かどうかを客観的に検証したいという目的です。 ペ […]
明治五十銭銀貨の模造判定？｜X線分析で銀88%、銅11%を検出
📝 ご依頼内容 お客様より「明治期の五十銭銀貨らしきもの」の金属組成確認のご依頼をいただきました。骨董品・古銭コレクションとして保管されていたもので、刻印や表面のデザインから明治時代の銀貨である可能性が高いとのことでした […]