⚡️ 今後導入予定の分析機器

にじや質店X線ラボでは、以下の2機種を新たに導入予定です。 より高精度な分析や信頼性が高い検査体制を構築し、全国のお客様に安心を届けます。


🥇 金インゴットなどの真偽判定測定器 SIGMASCOPE GOLD B(シグマスコープ ゴールド B)
2025年9月導入決定


(メーカー製品ページ:Helmut Fischer)

非破壊で金インゴットや金貨の真偽を導電率により判定できます。
 

【特長】

  • 非破壊で金インゴットや金貨の真偽を判定
  • 厚さ約18mm(両面測定で36mm厚)までの金インゴットを測定可能
  • 金インゴットの測定の際に、保護フィルムの上からでも測定可能

【主な用途】

  • 貴金属の買い取り査定時の純金の真偽判定検査
  • 金メッキをしたスチールコインの判別
  • タングステンに厚い金メッキをした金インゴットの判別

【主な仕様】

機器名 SIGMASCOPE GOLD B
データ容量 256MB
本体寸法 170 x 89 x 40 mm
表示 LCD 75 x 55 mm
電源 單三電池 x 4本 / ACアダプタ
重量 約395g

🥈蛍光X線膜厚測定器  FISCHERSCOPE® X-RAY XAN® 215
2026年導入予定


(メーカー製品ページ:Helmut Fischer)

下から照射型の蛍光X線による膜厚測定と素材分析装置となります。
 
 
 

【特長】

  • 下方照射型でサンプルの位置決めも容易
  • 成分分析 + メッキ厚の同時測定
  • コンパクトで設置性高し

【主な用途】

  • 宝飾品・貴金属などの品質管理や買い取り査定
  • 合金の素材分析とメッキ厚の同時測定
  • 多層メッキの膜厚測定および素地の組成分析

【主な仕様】

型式 XAN 215
測定元範囲 Cl(17)〜U(92)
X線検出器 半導体検出器 (PIN)
X線管球 マイクロフォーカスチューブ
コリメーター 1種固定/Φ1mm
外形寸法 403 x 588 x 365 mm
測定室内寸法 310 x 320 x 90 mm
消費電力 最120W