⚡️ 今後導入予定の分析機器
にじや質店X線ラボでは、以下の2機種を新たに導入予定です。 より高精度な分析や信頼性が高い検査体制を構築し、全国のお客様に安心を届けます。
🥇 金インゴットなどの真偽判定測定器 SIGMASCOPE GOLD B(シグマスコープ ゴールド B)
2025年10月導入済み

非破壊で金インゴットや金貨の真偽を導電率により判定できます。
【特長】

- 非破壊で金インゴットや金貨の真偽を判定
- 厚さ約18mm(両面測定で36mm厚)までの金インゴットを測定可能
- 金インゴットの測定の際に、保護フィルムの上からでも測定可能
【主な用途】
- 貴金属の買い取り査定時の純金の真偽判定検査
- 金メッキをしたスチールコインの判別
- タングステンに厚い金メッキをした金インゴットの判別
【主な仕様】
| 機器名 | SIGMASCOPE GOLD B |
|---|---|
| データ容量 | 256MB |
| 本体寸法 | 170 x 89 x 40 mm |
| 表示 | LCD 75 x 55 mm |
| 電源 | 單三電池 x 4本 / ACアダプタ |
| 重量 | 約395g |
🥈蛍光X線膜厚測定器 FISCHERSCOPE® X-RAY XAN® 215
2026年導入予定

下から照射型の蛍光X線による膜厚測定と素材分析装置となります。
【特長】
- 下方照射型でサンプルの位置決めも容易
- 成分分析 + メッキ厚の同時測定
- コンパクトで設置性高し
【主な用途】
- 宝飾品・貴金属などの品質管理や買い取り査定
- 合金の素材分析とメッキ厚の同時測定
- 多層メッキの膜厚測定および素地の組成分析
【主な仕様】
| 型式 | XAN 215 |
|---|---|
| 測定元範囲 | Cl(17)〜U(92) |
| X線検出器 | 半導体検出器 (PIN) |
| X線管球 | マイクロフォーカスチューブ |
| コリメーター | 1種固定/Φ1mm |
| 外形寸法 | 403 x 588 x 365 mm |
| 測定室内寸法 | 310 x 320 x 90 mm |
| 消費電力 | 最120W |
